横浜市の暴力団事務所で、覚醒剤86袋を販売する目的で隠し持っていたとして、組員の男らが逮捕されました。 指定暴力団稲川会系の組員・上原俊輔容疑者(33)ら4人は7月、横浜市中区の暴力団事務所で、86袋に小分けされた覚醒剤およそ87グラム、末端価格で500万円相当を隠し持っていた疑いが持たれています。 警察によりますと、覚醒剤を密売しているとの情報をもとに捜査員が事務所に入ると、建物の外にかばんと小分けの袋が散乱していま...